interview
内海 央貴
技術グループ
[ 2011年入社 ]
学生時代はどんな風に過ごされていましたか？
中学は剣道部でした。高校では友達と遊んだり、大学時代はバイトをしたり、普通の学生生活を送っていました。
仕事を探している時、何に重きを置いていましたか？
なるべく地元から近いところを探していました。ただ、就職氷河期だったので、大学に説明に来てくれた企業や、勧められたところへ行ってとにかく話を聞く感じでしたね。
入社の決め手は何でしたか？
大学のある岡山まで社長が説明に来てくれた時、とても人柄が良いなと感じました。地元の姫路にも近いですし、最初に内定をいただけたのですぐに決めました。
現在の仕事内容を教えてください。
蒸気などを止めるバルブの整備がメインです。火力発電所や発電設備に使われているもので、工場で引き取って整備をしたり、現地に行って分解して整備をしたりしています。
仕事のどんなところが好きですか？
リーダーを任されているので、自分でスケジュールを考えて現場を進められるところが好きです。自分の工夫で予定よりも早く作業を終わらせることができると楽しいですね。
一番うれしかったことは何ですか？
初めて現場作業を任されて、ひとつの現場を最初から最後までやり遂げることができた時ですね。一週間の出張工事で、現場をまるごと一人で終わらせたことも記憶に残っています。
仕事で最も苦労したことは何ですか？
大学がパソコン関係の情報工学科だったので、全く違う分野でわからないことだらけでした。工具の名前すら知りませんし、技術職は職人の仕事なので仕上げがうまくいかなかった時などは大変でした。
どんなことを学び、成長したと感じますか？
全部イチから覚えて徐々にできることが増えていったという感じですね。最初はリーダーの手元を見ながら作業方法を習って、自分がリーダーになったら先輩がどんなことをしていたか思い出しながら仕事をして、徐々にやれることが増えてきました。でも、まだまだ日々勉強、日々成長ですね。
NAKAIならではの魅力は何だと思いますか？
私が入社した頃から人や車が増えて、事務所も大きくなって、会社が着実に成長しているのを感じられるところです。お客さまからは、対応が早いところを評価されています。 バルブだけでなく、要望があればできることには何でも対応して、いろんな頼まれごとを解決している点も良いと思います。
学生のみなさんに一言お願いします。
いろんな企業を見て、自分に合った仕事を探してほしいですね。私の場合、決め手となったのはやっぱり社長の人柄でした。興味を持たれた方は、ぜひ一度、NAKAIに来てみてください。